【ジュビロ磐田と松本山雅FCのJ2降格が決定】2019年のJ1残留争い予想 | 湘南ベルマーレがJ1参入プレーオフを制してJ1残留!!

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2019年のJ1も残り7試合となりました。

優勝争いはトップを走っていたFC東京がペースダウンし、鹿島が追い上げて面白い展開に。3位の横浜Fマリノスも試合運びにはムラはあるものの、トップのFC東京に勝ち点4差と十分射程圏内で、最後まで優勝争いはもつれるでしょう。
一方で下位に目を移すと残留争いも熾烈を極めそうな予感。11位の名古屋グランパスからJ1参入プレーオフ出場する16位のサガン鳥栖まで勝ち点4の中に6チームがひしめき合う状況となり、優勝争い以上に分からない状況です。
そこで今回、2019年のJ1残留争い予想してみました。

2019年のJ1残留争い予想

第27節終了時点の順位

順位 チーム 勝点
10 清水 35 10 5 12 39 58 -19
11 名古屋 32 8 8 11 40 41 -1
12 仙台 32 9 5 13 32 39 -7
13 浦和 32 8 8 11 28 40 -12
14 G大阪 31 7 10 10 34 41 -7
15 湘南 31 9 4 14 36 49 -13
16 鳥栖 28 8 4 15 26 45 -19
17 松本山雅 25 5 10 12 16 31 -15
18 磐田 21 5 6 16 20 39 -19

この順位にいるレッズやガンバが寂しいですね。

残留争いをしているチームの状況

10位:清水エスパルス

ココがダメ
・リーグナンバー1のザル守備
・ホームゲームの利を活かせてない
明るい材料
・ドウグラス、金子翔太、西沢健太という個

ホームで札幌に0−8した時は確実に残留争いに巻き込まれるだろうと考えていました。しかし、札幌戦から一週間後の川崎戦(アウェイ)を2−2にするなど、よく分かりません。

失点数だけ見ると降格するチームの数字ですが、前線の頑張りによって中位にいるという謎さ。最後まで不安定な戦いを見せそうですが、降格の可能性は極めて低いでしょう。ただ、ホームゲームでもっと勝たないとサポーターに失礼ですね。

清水エスパルスの降格率:10%

 

11位:名古屋グランパス

ココがダメ
・勝ち方を忘れた
・シャビエルやジョーが活躍してない
明るい材料
・大崩れはしない基盤

最後に勝利したのは8月10日の川崎戦と、ここ最近は全く勝ち点を積み上げられてません。

風間八宏監督を解任してFC東京やサガン鳥栖を指揮したフィッカデンティを招集したことがどうなるか?目標は早めに残留を決め、来季以降の戦いを模索したいところでしょう。神戸もですが、お金ある=強くなる訳ではないのがサッカーの面白いところだなと再確認しました。

名古屋グランパスの降格率:10%

 

12位:ベガルタ仙台

ココがダメ
・勝ち癖がついてないい
明るい材料
・本格的な残留争いをする前に抜け出す経験
・シマオ マテが統率するディフェンス

絶対的中位のベガルタにとって、今の順位は慣れている場所です。

優勝争いをしているチームからは勝ち点を奪えず、中位以下から堅実に勝点を奪って残留を決めると予想。残り7試合も優勝争いをしているチームとの対戦はないので、残り3試合ぐらい残して残留を決めてくれそうです。

ベガルタ仙台の降格率:20%

 

13位:浦和レッズ

ココがダメ
・チームの狙いはACLのみ
・後半バテやすい
・柏木陽介がいないことでよりつまらないサッカーへ
明るい材料
・興梠慎三の存在

スッキリしない試合ばかり続け、気づけば降格争いに巻き込まれそうな順位にいました。今年は戦力を考えても優勝することはないだろうなと予想してましたが、想像以上に酷いシーズンを過ごしています。

酷いシーズンを送る中での光は、8年連続で二桁得点を達成した興梠慎三の存在。ベテランになりましたがゴールセンスに衰えは一切ないので、低迷するチームを救うゴールを決め、ACL制覇を決めるゴールにも期待したいですね。

浦和レッズの降格率:20%

 

14位:ガンバ大阪

ココがダメ
・締まりのない戦い方
・前線のタレントを活かせない宮本恒靖監督の手腕
明るい材料
・パトリック、アデミウソン

ホームゲームでファンをガッカリさせ続けているガンバが降格争いに巻き込まれているのは納得。アディショナルタイムで失点するなど締まりもなく、海外から帰ってきた井手口陽介と宇佐美貴史は違いを見せられてません。

中盤より前のタレントを考えれば残留争いをしている場合ではないチームなのですが……。このままズルズル降格する可能性は当然ながらあります。

ガンバ大阪の降格率:35%

 

15位:湘南ベルマーレ

ココがダメ
・チョウ・キジェ監督が指揮しなってからの凋落っぷり
明るい材料
・残留争いの経験値

チョウ・キジェ監督がパワハラ疑惑でチームから離れている間に”走る湘南ベルマーレ”が少しずつ弱体化していっている気がします。

前節では降格争いのライバルチームである清水にホームで0-6と、これ以上ない屈辱を味わいました。頼りは残留争いの経験値のみ。苦しむチームを救う起爆剤を見つけらなければ、シーズンの終わりまで苦しさは続くことでしょう。

湘南ベルマーレの降格率:55%

 

16位:サガン鳥栖

ココがダメ
・一度崩壊すると止まらない守備
・チームを落ち着かせるリーダー不在
明るい材料
・金崎夢生の復活
・小野裕二、原川力、クエンカが絡む中盤

シーズン序盤は勝ち星どころか得点さえなかったサガン鳥栖。シーズンを通じて低迷していますが、徐々に金崎夢生が調子を上げてきたことは好材料。中盤のタレントを考えると残留の望みは高いと予想しました。ただ、チームの戦いそのものは不安定で、浦和戦でも試合をひっくり返した後に守勢に回りすぎたことで自ら勝ち点3を取り逃した印象です。

サガン鳥栖の降格率:45%

 

17位:松本山雅FC

ココがダメ
・圧倒的な得力不足
明るい材料
・堅実な守備

前線が松本山雅FCで守備が清水エスパルスならシーズン前半で終わってました。

27試合を戦って16得点しか奪えてないのは厳しすぎます。未だにポルトガルへ行ってしまった前田大然の穴を埋められていません。頼みは守備の踏ん張りで、前節も首位のFC東京をシャットアウトしたのは励みになります。ただ、残留は無理でしょうね。

松本山雅FCの降格率:95%

 

18位:ジュビロ磐田

ココがダメ
・J1レベルに達してないチーム力
明るい材料
・川又堅碁の復帰

昨シーズンから続く負の連鎖を今シーズンも引っ張ってしまいました。

途中で名波浩監督が成績不振を理由に辞任し、中村俊輔も横浜FCへ移籍してしまうなど、2017年頃に盛り上がっていたのが嘘のような有り様に。前節は大分トリニータに勝利したものの、残留圏内との勝ち点差を考えると残りは一敗も許されません。ただ、今年のジュビロは一度も連勝してないので、二度目の降格待ったなしです。

ジュビロ磐田の降格率:99%

 

以上です。ここまでが10月1日時点の内容でした。ここからは残り試合と共に見ていきましょう。

第32節終了時点の順位(残留未確定チームのみ)

順位 チーム 勝点
11 仙台 38 11 5 16 36 44 -8
12 名古屋 37 9 10 13 44 47 -3
13 浦和 36 9 9 14 31 46 -15
14 鳥栖 36 10 6 16 32 50 -18
15 清水 36 10 6 16 43 67 -24
16 湘南 32 9 5 18 38 62 -24
17 松本山雅 30 6 12 14 19 35 -16
18 磐田 28 7 7 18 26 46 -20

J1参入プレーオフの順位に位置する湘南が残り連勝しても最大で勝ち点は38。なので、12位名古屋〜15位清水は、残り2試合のうち1勝すれば残留は確定し、11位の仙台は勝ち点1でもOK。

現実的には湘南は鳥栖か清水を抜ければ万々歳で、松本と磐田はJ1参入プレーオフの16位を目指す戦いとなるでしょう。最下位磐田の厳しさに変わりなく、次節に湘南が広島から勝ち点3を奪うと、2度目のJ2降格が決まります。

果たしてどうなるのか?優勝争い同様に注目してみていきたいところです。

 

第33節終了時点でジュビロ磐田と松本山雅FCのJ2降格が決定

磐田は、名波浩監督が辞める前後10試合ぐらいの取りこぼしが最後まで響きましたね。松本に関しては、シーズンを通じて得点力不足が浮き彫りになりました。シーズン途中にマリティモへ移籍した前田大然の離脱が痛かったです。

 

最終節直前に現在の状況を確認

いよいよ明日で今シーズンのJ1も終了しましますが、優勝は99.99%横浜FMでしょう。ホームゲーム、4点差までOK、FC東京は現在得点力不足に悩んでいて、頼みのディエゴ・オリヴェイラも負傷で欠場。この状況で優勝を逃すことは有りえない。

となると、注目したいのは優勝争いよりも残留争い。前節終了時点で松本と磐田の降格が決まり、残りはJ1参入プレーオフに回ることとなる16位の行方。前節終了時点での順位は以下。

12位:名古屋グランパス(勝ち点37、得失点差-4)
13位:浦和レッズ(勝ち点37、得失点差-15)
14位:サガン鳥栖(勝ち点36、得失点差-20)
15位:清水エスパルス(勝ち点36、得失点差-25)
16位:湘南ベルマーレ(勝ち点35、得失点差-23)

数字上は名古屋と浦和にも可能性あるものの、最終節に14位鳥栖と15位清水の直接対決があります。直接対決があるということは、鳥栖か清水のどちらかは勝ち点が0か1になり、名古屋と浦和は大差で負けない限り最終成績が下回ることはありません。ですので、名古屋も浦和も16位になる可能性は限りなく低いです。

また、現在16位に位置する湘南も16位を抜け出すチャンス。最終節の相手は降格が決まっている松本なので、アウェイとはいえ、確実に勝利を収めたい。勝てば残留決定なので、選手のモチベーションは高いはず。

湘南が勝てば残留が決定する理由
Aパターン:鳥栖勝利→鳥栖の勝ち点39、清水の勝ち点36
Bパターン:清水勝利→鳥栖の勝ち点36、清水の勝ち点39
Cパターン:ドロー→鳥栖の勝ち点37、清水の勝ち点37

となり、鳥栖か清水のどちらかよりは上の順位に行けるため。また、引き分けでも、得失点差の関係で清水が負ければ残留が決定します(清水の得失点差-25、湘南の得失点差-23)。

さて、どうなるのか?最終節のキックオフが今から楽しみダ・ゾーン。

 

最終節を終えて

優勝争いは、横浜FマリノスがFC東京を3-0で下して見事に15年ぶりのJリーグ制覇しました。残留争いについては、最終的にはこのように

12位:清水エスパルス(勝ち点39、得失点差-24)
13位:名古屋グランパス(勝ち点37、得失点差-5)
14位:浦和レッズ(勝ち点37、得失点差-16)
15位:サガン鳥栖(勝ち点36、得失点差-21)
16位:湘南ベルマーレ(勝ち点36、得失点差-23)

鍵となった清水対鳥栖の試合は清水がドウグラスのゴラッソで自力残留を決め、敗れて鳥栖も、16位の湘南がアディショナルタイムで松本に追いつかれたお陰で残留を決めました。

残留圏内から抜け出すチャンスを失った湘南は、シーズン中の泥沼時期の借金が最後まで響いた形に。気を取り直してJ1参入プレーオフに臨んでもらいたいところですね。

 

J1参入プレーオフ

J1で16位の湘南ベルマーレとJ2で4位ながらプレーオフを勝ち上がってきた徳島ヴォルティスとの一戦は、1−1のドローに終わり、ルールにより湘南の残留が確定。

まず、試合そのものは最後まで行方が分からない好ゲームでした。作年のジュビロ磐田対東京ヴェルディよりも力の差はなかった印象です。

何とか残留した湘南にとっては命拾い、徳島には残酷な結果となってしまいました。最後の決定戦は中立地で決着つくまで試合するべきかなと。

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