来月の引越しに備え、夜間や休日を利用して荷物の整理を始めた。
新居は今よりクローゼットも小さく収納数も少ないため、そのまま持っていくことができないので断捨離中。
断捨離リスト
クローゼットや納戸や引き出しの中を確認すると、数ある不用品を発見した。
- 何年も着てない服やバッグ
- 年齢的にアウトな服
- 相方が行方不明の靴下
- 何かに使えるかも?と保管していた紙袋やケース
- どう考えても今は必要ない書類や説明書
- 何の線か分からないケーブル類
- 使ってない文具
今の家は納戸(ウォークインクローゼットのような)があった影響で、何でも捨てずに保管する癖がついていた。
買った当初、保管した当初が「いつの日か・・・」と期待していたもののほとんどがゴミだった。
片付け始めて約二週間で、70リットルのゴミ袋が20袋以上出たほどの断捨離っぷり。
洋服やバッグ
気持ちいいほど断捨離中。
今までは普段着ている服と着る機会がある服を持っていたが、着る機会がある服の定義を最低限持つべき服に。
すると、冠婚葬祭用の黒いスーツしか残らなかった。
普段着ている服も、アイテム数を半分程度に減少中。
具体的には普段はシャツを着る機会が減ったので、シャツやヨレヨレになったTシャツ、ワンポイント物など。
なお、妻は私以上にアイテム数があったので、当然私以上に捨てていた。
ようやく捨てる気持ちよさに気づいてくれたようだ。
バッグや靴も今使っている物以外は全て破棄。
昔のボディバッグ、数回しか使ってないトートバッグなど。
最近は帽子も被ってないので破棄(正確には似合ってなかったので…)。
本当無駄な物ばかり買っていた。
どんなお気に入りの洋服もいつか捨てるのであればと、価格が高いブランド物の購入は控えよう。
そもそも”誰もテメエなんて見てない”という認識大事。
紙類
予想以上に多いのが紙類。
契約書類、説明書、保証書、領収書などなど。
本当に必要なものだけ残し、あとはスキャンするか捨てている。
保証書なんて全て期限切れだったが、引き出しの奥にしまっていると気づかないので、良い機会となった。
また、写真類も遠慮なく捨てた。
ほとんどがメモリーカードかクラウド上に保存しているので、現物は破棄してOK。
卒業アルバムも捨てた。
最後まで躊躇したが、必要か?となると不要だった。
紙はチリツモで、捨てる際は結構な重量になる。
毎回きちんと見て残すか捨てるかの判断してれば溜まることもないので、新居では「保留」の判断はしないようにしよう。
粗大ごみ・ガジェット類
可燃ゴミとして捨てられない物もこの機会に捨てた。
そのほとんどが使ってないものばかり。
- モバイルバッテリー
- ケーブル類
- Google Home Mini
- 双眼鏡
- デジタルカメラ
- 物置と化した椅子
- カラーボックス
- DVD
などなど。
『高かったから』、『思い入れがあるから』、『◯◯から貰ったから』という考えは捨て、必要かどうか?だけで判断した。
便利なガジェットは数多くあるが、スマホで事足りることが多いので、今後は興味本位だけで購入せず、本当に必要かどうかを何度も熟考するようにする。
必要な物はあまりない
まだ断捨離中だけど、途中経過の報告として必要な物はあまりないことに気付いた。
犬猫関連の物は捨てるに捨てれないけど、人の物で大事な物は多くない。
そのほとんどが、使うのを止めてしまった物ばかり。
テキトーに収納や引き出しの奥に保管し、その後存在すら忘れてしまった物物物。
洋服も結局はシンプルなデザインの物ばかり着ている。
一度断捨離モードになると止まらない。
今では家の不用品探しをしている錯覚に陥っている。
捨てることで生まれたスペースを見る度、経験のない充実感を感じるようになった。
最近は、ミニマリストの気持ちが少し分かるようになったので、今後はミニマリストを名乗ろうか。
まとめ
片付け始めて無駄な物の多さに気付いた。
取捨選択してきたつもりだったけど、今後はもう少し鋭くしていかないと。
また、この機会に荷物だけじゃなくてPCのデータ、FANZAでダウンロードした動画、スマホのデータなども見直し中。
最近始めた投資も、始める前は無駄に多くの証券会社から資料取り寄せて投資やってます感を味わってきたが、引越しを機に不要な書類や情報は捨て、自分に合った投資法にした。
情報が溢れかえる現代だからこそ、情報を取り入れる前に、自分自身で必要か否かを見極める冷静さ必要である。
そんなことを片付けしながら考えていた。