世間一般常識は正しくありたいと思う願望で『既婚者なのに』という正論の正体は惰性の結果

『メンズエステにハマっている』

この発言を周囲にした際、一部は興味本位の反応を示したが、ほとんどは『好きだねえ(笑)』という失笑が多かった。中には「いつまでもそういうのにお金使ってないでさ」という助言も。余計なお世話極まりないが、そこまで怒りは込み上げてこなかった。というのも、私はその点についての感覚が一般的な考えとはズレていると感じているからだ。

その点とは、女性に対する考え。私は結婚しているが、嫁氏とは10年以上夜の営みをしていない。入籍前はあったものの、籍を入れてからは自身の如意棒は挿れずに時間だけが過ぎていった。完全なるレス生活ではあるものの、仲は全く悪くなく、子供がいないことに対する劣等感など一切ない。互いに子供が好きではなく、無責任に子供を作ることに対する躊躇もあった。それ以上に動物が好きで犬や猫を優先したいという気持ちで一致していたので、子供がいない生活しか考えてなかった。

事情を知らない人から『お子さんは?』と質問され、私がノーと言うと、何か悪いことを聞いてしまったかのようなリアクションをする人もいるが、それもどうなんだろうなとは思う。

性欲がないのか?と聞かれればノーである。若い頃からスケベなことに興味津々だったし、お店や逆ナン部屋、出会系アプリなど、ありとあらゆるサービスに資金を投じてきた。プライベートでは、そこに辿り着くまでのルート設計が面倒であり、そもそもそこまでモテないので、欲の解決には「誰と?」ではなく、まずは「どこのお店行こうかな?」である。

冒頭の『メンズエステにハマっている』発言を聞いて失笑している人は、そんな私を若干引いた目で見ているが、それは世間の当たり前と言われる生活を手にした者の嘆きとも考えられる。

そもそも、恋愛、肉体関係、夫婦生活は重なり合う人ばかりではない。非モテ街道を突き進んできた私でさえ、今までの人生で何人もの女性を好きになり、そのうちの何人かとは付き合えた。ただ、肉体関係まで良好だった訳ではないというよりいなかった。そのことを長年自分の問題と考えていたが、経験を積み重ねたことで当然なのかも?という結論に至った。

男友達だって、長時間一緒にゲームをしたい人、居酒屋で楽しく話せればいい人、一緒に旅行行っても問題ない人といるが、それは対女性でも同様で、何をするかによってベストな人は変わる。だけど世の中はその全てを1つにしないとダメな人、女ったらし、病的などの烙印を押されてしまう。

中には全てを満たす相手と一緒になれた人がいるかもしれない。でも、実際答え合わせすることなどないので、100%正解かどうかは不明である。思うに多くは惰性で続いているだけではないだろうか。

  • お金がない
  • 時間がない
  • 自信がない
  • 飽きた
  • 元気がない
  • 世間の目
  • 相手に悪い

年齡の積み重ねと共に全てが当たり前になり、動かない動けない。

それが悪いことではないし、正しいのだと思う。ただ、私は別なんだよなぁ〜という感覚だ。なので、今の嫁氏と結構してなかったら一生独身だっただろう。

  • 誕生日を祝う
  • 一緒に花火を見に行く
  • クリスマスにプレゼント交換
  • ゼクシィを見る
  • 式場予約やウェディングドレスの試着で盛り上がる
  • 子供が生まれる
  • 親に孫の顔を見せる
  • 35年のローンを組む
  • 2人目の子供誕生
  • 子供の教育で喜び悩む
  • 子供の自立

などのTHE・あるあるな男女の関係から家族になっていく様子を羨ましく思っているだけで、実際に自分が当事者になったら全てを捨てて逃げたくなるだろう。だけど逃げれないから失望して落ち込む。そんな未来のほうがリアルだ。

これは友情や仲間というモノにも当てはまっていて、パーティー含めて事あるごとに集う連中を『楽しそうだなぁ』と遠くから見てるぐらいの距離がよい。楽しそう楽しいが全然違うのと同じように。

何を幸せに感じるのかは人それぞれだ。

ここまでで自身の考えを正当化するような内容になってしまったが、自分がダメ人間ということは自分自身が良く知っている。なのでキコンパにも参加したし、メンズエステにも行く。嫁氏に求めない部分を外で求めているというべきか。サラッと最低なことを言ったが、世の中そんな人ばかりのような気もしている。なのでキコンパなどの出会いの場が盛り上がる訳だ。あ~また正当化してしまった。

結局こんなことの繰り返しなのだろうと思う。ただ、自身の行動とは裏腹に、加齢やコロナの影響で遊ぶ機会がより減ってしまった。唯一残ったメンズエステもお気に入り嬢の予約が取りづらいこと、そもそもお気に入り嬢が少なくなってきたことも影響して訪問ペースが落ちている。一度行かなくなると、久々の訪問で失敗したくないという思いが増す。

ということで、お気に入り店舗の1つであるホオズキスパで、写真からも美人だと分かる浮田さんを予約した。が、ちょっと前置きだけで長くなってしまったので、訪問記は次回お届けする。

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