緊急事態宣言が発令されてもテレワークが浸透しない理由

いよいよ本日1月7日に緊急事態宣言が再発令された。

遅すぎるという声もあるが、タイミングに関しては賛否両論で、実際に行わないと分からない点が多い。どの程度抑制効果があるのかは分からないが、現状のように何人コロナ感染者が出ても『自粛しましょう』と牽制するよりは効果があるのではないかと思う。特に企業に対して。

昨年からテレワーク・リモートワークに切り替わった(増えた)という企業も多いが、前回の緊急事態宣言解除後に通常運転に戻した企業も多いだろう。私の会社もテレワークをテスト導入したが、緊急事態宣言解除後に即戻した企業の1社で、今回の緊急事態宣言発表後に再度考えましょうという遅さである。

なぜ企業はテレワークを実施しようとしないのか?

  • コロナを甘く見ている
  • 従業員の管理が難しい
  • 仕事の進捗管理ができない
  • 対面でないと仕事にならない
  • テレワーク向きツールを日常的に使ってない
  • ハンコ文化が根強く残っている
  • 個人情報やお金に関することを自宅のPCで行わせたくない
  • テレワーク環境が家にない
  • 家に居場所がない、仕事ができない
  • 他の人が出社しているのに家では気まずい
  • コミュニケーションが測れない
  • 電話を止められない
  • バカだから
  • シンプルにブラック企業

他にもあるだろうが、そもそもテレワーク導入を考えていないのだろう。特に経営陣が古い考えの会社であれば、導入できない理由ばかり考えがち。ここまでコロナ感染が拡大している中『まあ、大丈夫じゃないかな』と呑気に考えてフル出勤マストはどうかしている。何も考えずに働いている人も同様だ。

MEMO
経験上、業務委託で請けている案件はどれもフルリモートで何ら問題なく行えている。勿論使用するPCやソフトのセキュリティ設定は必須であるが。便利なツールはたくさんあり、それを試しもしないで無理だと決めつける企業は先行き不透明。

とはいえ、働く側も簡単に出社を否定できないのも理解できる。テレワークの導入をしない会社に不満はあるものの、家族を養う人、家や車などのローンがある人にとって失業は避けたいだろう。エラソーに語ってきた私も同様で家族を養うためには毎月の固定給は必須であり、ある程度は会社に従うようにしている。

私の会社はテレワーク反対の色が強く、皆で揃ってこそ仕事だろ!という経営陣が簡単にテレワークに対して首を縦に振るとは思えない。表向きは従業員の管理とか言っているが、家に場所がないと睨んでいる。それに付き合わされている格好だ。が、過去に何度もこういう決断を繰り返してきたから、会社を見限っている人が多いということも理解すべき。さてさて今回はどうなるか。

昨年の緊急事態宣言と今回の緊急事態宣言を受け、会社がどういう考えなのかを知る良い機会だ。若い世代(20代〜30代前半)は、会社が好き過ぎるなら構わないが、違和感を感じるのであれば直ぐに転職の準備をするべきだろう。昨年からフルリモートの会社が増加しているので、チャンスは十分にある。

30代後半以降は一概に言えないものの、嫌なら変えるか副業も視野に入れよう。副業はお金もだけど、精神的な安定にも繋がるので激しくオススメする。

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