
Photo by Michail Sapiton on Unsplash
昨年2月に購入したMacBook Proのバッテリーが劣化したようで、バッテリー残量100%あっても30分持たなくなりました(酷い時は20分)。電池の状態を見てみると『バッテリーの交換修理』の表示が・・・これはバッテリー交換のサインですね。
自力で作業して失敗するのも嫌なので、素直にアップルストアへ。
平日の昼間だというのに店舗には人人人。
スタッフに呼ばれてパソコンを見せます。
店員さん
いや、1週間は長すぎでしょ…となり、その日は修理に出さずに持ち帰ることにしました。しかし、その後もバッテリーの劣化が激しいので、結局買い替えることに。裸でリュックのPC入れに入れていたことが原因なのか分かりませんが、2年も持たずに軽いショックを覚えます。
で、新しいパソコン。Windows機も検討しましたが、メモリ8GB&SSD256GBで15万円以下で変えるパソコンって驚くほど少ないんですよね。最後まで候補に残ったのはSurface Proでしたが、ルノアールで使いにくそうにカタカタしてる人を見て「これは違うかな」となり、今回も結局にMacに。
使用して数日になりますが、MacBook Air 2018レビューしていきます。
目次
MacBook Air 2018レビュー
購入したのは11月に発売されたばかりのMacBook Air Retinaディスプレイ 1600/13.3。色は今回もスペースグレイ(本当はブラック希望)。
早速届いたMacBook Airを見ていきましょう。
MacBook Air 2018のスペック
CPU:Core i5/1.6GHz/2コア
メモリ容量:8GB
液晶サイズ:13.3 インチ 解像度 WQXGA (2560×1600)/Retinaディスプレイ
ストレージ容量:SSD:256GB
インターフェース:USB3.1 Gen2 Type-C、Thunderbolt3兼用 その他 Webカメラ
駆動時間:12 時間
サイズ・重量:幅x高さx奥行 304.1×15.6×212.4 mm 重量 1.25 kg
価格:144,000円(購入時の価格)
Airといっても重量は1.25kg。もう少し頑張ってほしかったのが正直なところ。なお、Proは1.37kgなので、体感は変化なし。
MacBook Air 2018の画像
まずは外箱。
はい、外箱です。確実に外箱です。
前から少し思ってましたが、ProがあるならアマチュアのAmaとかも欲しいですね。ドヤりたい奴やスキル低い人が使うイメージ。私なら直ぐに買いますよ。
取り出すとこんな様子。相変わらずシンプルですね。
もっと黒く
今回選んだスペースグレイよりも黒希望なので、事前にシェルカバーを購入しました 。
2,000円以下でシェルカバー&キーボードカバーがつくというお得感のみで購入しました。付けた様子がこちら。
だいぶ黒くなりましたね。ただ、指紋や脂は付きやすいので値段相応かなと。
黒にした理由は、Appleマークが好きじゃないからです。Macの操作感は好きなんですが、昔からどうもAppleマークが好きではなく、iPhoneもリンゴマークが見えなくなるようにカバーを付けて使うほど。信者じゃねぞという中二病発動です。
カバーに話を戻すと、前回のProを裸でリュックのPCケースに入れ続けてバッテリーに影響が出てしまったような気がするので、ガッチリしたタイプも検討中。重くなりすぎるのも嫌なので難しいところですが。
充電器が小さく
左がProの充電器で、右がAirの充電器。だいぶ小さくなり、持ち運ぶ際はコンパクトになったのは嬉しいですね。
マグネット式 覗き見防止フィルター
真面目な会議してる時にも関係ないサイトを閲覧したい、カフェでも周囲を気にせずFANZAで動画探したいというゲスな理由が大きく影響し、今回始めて覗き見防止フィルターを導入しました。購入したのは、YMYWorld マグネット式 覗き見防止フィルター。マグネットなので、パチンと直ぐにハマります。
付けた様子がこちら。
正面からだと普通に見えますが、、、
少しでも斜めから見るとこの通り。ほぼ見えません。素晴らしいですね。
「Touch ID」指紋認証センサーが便利
右上の黒ポッチです。最初は「へぇ」程度の印象しかなかったTouch IDの指紋認証センサーが無茶苦茶便利でした。私はApple Watchを持ってないので、Macでパスワード入力せずに使うのは初。この機能には便利さしかありません。
まとめ
昨年の2月に購入したMacBook Proは2016年製、今回新しくしたのは2018年のMacBook Air。正直なところ、大きな変化はありません。そもそも、今回発売されたAirはあまり話題になってませんね。確かに実機を見た時、新鮮味や心踊る感じはなく、ほぉ〜程度。素人目にはマイナーチェンジにしか感じませんでした。
レビューを見ていても「もう買わない」という声も見かけるようになりましたね。
参考:Macをこれまでずっと使い続けた私が二度と新しいモデルを買わない理由
個人的には、SurfaceやVAIOのようなタブレットPCを見てみたいです。ディスプレイを単体で使えばiPadのように、キーボード足しても1kg以下の軽量ノートパソコン。そろそろマイナーアップデートだけでは飽きられてしまいそうな予感。
以上です。