1981年生まれにとっての2020年は、30代最後の一年です。
最後といっても、各々が自分自身の半径ちょっと(家族・職場)の中で淡々と生きるだけで、特別なイベントがあるわけではありません。
皆が平等にアラフォー世代となり、完全なるおじさん(おばさん)となっただけです。
それが悪いとは思わないし悲観もしてないが、苦しそうな人やつまらなそうな人。
私もそちら側か(^_^;)
多くはこれといった大きな理由があるのではなく、年齢や環境による『なんだかなぁ~』という、うだつの上がらない状態ではないかと推測します。
以前書いたミッドライフ・クライシスってこれのこと?

友人や知人がミッドライフ・クライシスになった場合はどうするべきでしょうか?
答えは分かっていて、適度な距離感をとるだけでいいのです。
何かサポートしようとするのは相手にとっても負担でしかなく、そっとしておくべき。
どうしても気になるなら、半年か一年に一回のペースで連絡すればいいでしょう。
とはいえ、自分自身がミッドライフ・クライシスに悩む可能性は当然あります。
そこで、どうしていくべきか考えてみました。
重要なのはSNSでもリアルでも距離感を誤らないこと。
まずはSNSとの距離感。
中年以降のSNSは情報集めのツール程度が良い距離感です。
無理して炎上案件に乗っかる必要はありません。
また、見ていて不快な人や気持ち悪いコミュニティはミュートかブロックします。
リアル友達のSNSについては、完全にノーリアクションでOK。
今は『○○さんがいいねしてくれてない!!』とは思われません(そもそも気にする必要なし)。
また、インフルエンサー風な人も基本フォローしないこと。
肉球さん作の勢力図は参考になるのでチェックしておきましょう。。
2019年イケハヤ界隈も勢力図がかなり変わってきている感じで私も追えてない人が沢山います。とくに2019年後半は情報商材が酷いような気がしたのよね。
1枚目が最新版2枚目が過去版 消えた人も多々いるわよ。 pic.twitter.com/wGqbv8AFXG— 肉級 (@mecchanikuniku) December 12, 2019
20代半ばのウェイウェイした様子や勉強会?オフ会?を頻繁にするアカウントは極力外す。
面白い人は残しても良いでしょう。
ちなみに私が好きなのは、おくりバントの高山氏。
昨日助けていただいた青のりです。 pic.twitter.com/9DlGdgs8n4
— (株)おくりバント社長 高山洋平 (@takayamayohei1) January 9, 2020
続いてはリアルの距離感について。
これはもっと簡単で、単純に人付き合いを悪くすれば光が見えます。
八方美人でいる必要はないのです。
孤独の準備
最近よく考えるのが、色々なことに対する終活。
- 親
- 友人
- 思い出
親や友人と次も100%会える保証なんてありません。
生きていれば何が起こるのか分からないのが人生で、悔いのないように生きたいなと考えてしまいます。
と考えていて、実際に失ったら後悔ばかりになりそうだけど、それも人生。
そうやってメンタルがグラグラ揺れながら生きていくしかないんだろうなと、半分諦め気味で生きていこうかなと。
今回はここまで。
2020年も図太く生き抜いていきます。
それではまた!