エッセイ

【ミッドライフ・クライシス】中年の危機との付き合い方、人生の後半を楽しむためにすべきこと | ミッドライフクライシス

1月 2, 2019

NHKの紅白歌合戦に出演していた西野七瀬がCDTV年越しライブ2018→2019に出てないことで「そうか、、なーちゃんは2018年までか…」と、年明け早々に寂しさを感じた一人だ。

気持ち悪い出だしで失礼。

明けましておめでとうございます!

ミッドライフ・クライシス

今年38歳。

自身が何歳まで生きるのか分からないけど、厚労省が発表したデータの平均寿命81歳(男性)から考えると、そろそろ人生折返し地点にきたのかな?という年齢である。

少し前に「げっ、、高校球児とか高校サッカーに出てる3年生の倍生きてるわ!と思ったのもつかの間、あと少しで成人を迎える人の倍になってしまう。

それぐらいの年頃になったのだ。

学生時代の記憶が遠く彼方へ追いやられ、受験や成人式などの若者のイベントを「へー」程度で見る日々である。

最近思うのは『やや人生が平行線を辿ってるなぁ』という変わらない日常への安心と焦り。

よく言えば平和、悪く言えば退屈。

もう少しこの意識が強まると、ミッドライフ・クライシスと言われるようだ。

仕事も私生活も順調だと思っていた自分の人生。しかし「本当にこのままでよいのだろうか」「悔いのない人生をおくれるのだろうか」と悩む30・40代以降が増えているといいます。

カナダの精神分析学者エリオット・ジャックはこの心理的葛藤を「ミッドライフ・クライシス」と名付けました。欧米ではすでにこの言葉が一般的になり、すでに社会問題として認知されています。

引用:https://beauty.epark.jp/hair/article/bc-37/mc-65/sc-83/writing-000681/

若い頃に感じた“つまらなそうな大人”も、何割かはミッドライフ・クライシスの影響だったのかもしれない。

幾つか該当書籍も読んでみた。

ニュアンスの違いこそあれ、二冊とも中年が抱える葛藤について書かれている。

これを読むことでミッドライフ・クライシスが解決する訳ではないが、中年の危機そのものは珍しいことではないと考えるようになった。

思春期に訪れる反抗期のように、誰に訪れても決しておかしくない

ならばミッドライフ・クライシスとうまく付き合いながら、人生の後半を楽しむのはどうか?

そのためにすべきことは?

など考えてみた。

Photo by Quintin Gellar from Pexels

中年の危機と付き合いながら人生の後半を楽しむ

自分自身、家族含む他者、仕事と分けて紹介する。

自分自身がすべきこと

規則正しい生活

最初から当たり前のことになってしまうが、規則正しい生活を送ること。

若い頃のような夜更かしはせず、暴飲暴食を控え、酒や煙草もほどほどに。

3食バランスよく摂取し、適度な運動、お風呂はシャワーだけじゃなくて湯船に浸かるなど。

規則正しい生活とは、少しの意識でどうにでもなることばかり。

  • 健康診断でよくない結果
  • ここ数年で体重が激増
  • 周りに比べて不健康そう
  • 気分にムラがある
  • 疲れやすくなった

こうした変化は気づかぬふりをしていることが多い。

きっけは、日々の中に隠れている。

 

考えや行動

次に考えや行動。

中年になると若い頃と遊んでいた人と会う機会は少なくなる。

それぞれライフステージの変化があるので当然だが、「あの頃は楽しかった」と浸りすぎるのは非常に危険。

学生時代の人達と会った際に思い出話に花を咲かせるのは結構だが、一人でいる時も昔を懐かしんでいては、日常がどんどんしんどくなってくる。

  • あの頃に比べて
  • もうあの時ほど楽しめないかな
  • 何となく昔に比べて地味

このような気持ちになることを避けるため、過去ではなく今を楽しんでいこう。

今を楽しむといっても、中年になると難しいと感じる人もいる。

写真、旅行、ツーリングなど、個人でも熱中できる趣味を持っている人は別だが、全員が強い趣味を持っているとは限らない。

そういう方にオススメなのが外出すること。

知らない場所、街を歩き、五感を刺激するだけでもだいぶ気持ちが変わる。

インターネット中毒になって外に出ないなんて勿体ないので、ネットとリアルを使い分けるようにしよう。

と、エラソーに語ってしまったが、私の趣味はYahooの知恵袋を見たり、乃木坂46やTWICEのPVを鑑賞しながらコーヒーを飲むこと。

まずは自身が外に出ないとダメなのだ。

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一方、子育てや親の介護中心の生活を送っている人にとっては、自分の時間すら創出するのが難しくなり、激務の会社に勤めている人にとっては時間すらない状況ということも。

ミッドライフ・クライシス候補者が多そうな層が、この方達ではないかと考えてます。

子育て、介護、激務。

違いはあるが、こうしたことで時間がないという人は共有できる相手を作ろう。

子育てであれば互いの両親を巻き込み、介護であれば兄弟姉妹で分担することや専門家に依頼、激務も働き方次第でどうにかなる場合もあり、どうしても無理なら辞めればいい。

無茶苦茶無責任なこと言いますが、大概のことは考えや行動でどうにかなるのだ。

「仕方ないから現状維持するか…」が後々問題になるので、早めに行動しよう。

 

家族含む他者

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距離感

私は家族、友人、知人との距離感を大事にしている。

であれば喧嘩になりそうな時はサッと身を引き、言い合いはさっさと負けるなど、相手の思うままになっている。

何も言い返せない、嫁に頭が上がらない旦那

そんなんでいいのだ。

「どうして分かってくれないの!?」「価値観が合わないや…」などのネガティブは排除しよう。

価値観が完全に合う相手なんていないと思えば、相手の意味不明な主張も「そういう考えもあるんだな」程度で収まる。

実家の人に対しては年々距離を開けるようになってきた。

誕生日を祝うこともなければ、なんてことない連絡もしない。

気づかぬうちに親に対する終活をしているのだ。

親を大事にするのは素晴らしいことだが、幾つになっても共依存の関係を続けていると、残った側のメンタルが崩れるだろう。

親孝行もほどほどに。

友人や知人に対しては自然と距離ができてますが、これは健全な状態である。

同じ人と週何ペースで会っていたら、それこそ異常だ。

定期的に会う人、一年に一度会う人、数年に一度会う人。

そんな程度で十分。

。。。と言ってみたものの、昔から団体行動が苦手で友達が少ないだけである。

 

仕事

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一年の多くを過ごすことだから悩む

仕事に対する悩みなんて一生抱えることになる。

順調なら順調で「このままでいいのか?」という謎の問いに悩まされそうで、うまくいってないと「今までの時間はなんだったんだ!」と怒りにも似た感情が押し寄せてきてしまう。

一部の人を除けば、多くが未だ雇われの身。

私だってそうで悩みは消えることはない。

当面の安定はあるけど先が見えてる立場にいるか、自由だけど不安要素が多すぎる独立か。

ブログで目にする【会社員VSフリーランス】がまさにそれ。

どちらの主張も正しいし理解できる。

仕事に関する悩みは20代であれば先延ばしにできるが、30代半ばとなると難しい。

キャリアチェンジするなら早めに動かないという気持ちに加え、そもそも経験不足で転職が難しい人、環境(妻子ありなど)によっては挑戦することもできない人もいる。

この問題を乗り越えるのは、とにかく行動すること。

  • 転職
  • 副業を始める
  • ブログを書く
  • SNSでリアル以外の人と繋がる

転職は確かに難しい。

動いてみて分かったのは、希望条件(お金、時間、社風)がわがままになっているので、該当案件が少ないということ。

案件事態は沢山ある。

問題は「ここなら行ってみたい!」と思える会社が非常に少ないこと。

転職奮闘記はこちら↓に書いたので、お時間あれば。

35歳以上の転職は難しいのか?35歳転職限界説に挑戦した際の備忘録

働いていると、「転職しようかなぁ」と考えることがある。 私は20代の頃に2社、30代で2社(現在進行中)経験してきた。 転職した理由は会社によって異なるが、どこも最後は今より良い給与を得たいというシン ...

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副業については、プレイしなくなったゲームや読み終わった本などでをメルカリに出す程度なら直ぐにできる。

どんなに小額でも、会社以外のお金が振り込まれるとモチベーションに繋がるので、一度試してみて欲しい。

また、会社は無理して辞める必要などない。

どこぞのフリーランスの「会社辞めろ」は完全無視でOK。

家族がいる方なら一定の給料を得ないことには生活できないだろうし、住宅購入希望者はローン審査も通らなくなる。

 

まとめ

散々エラソーに語ってみたが、私自身もミッドライフ・クライシスに悩む可能性は当然ある。

関連書籍を見て感じたことは、[どう転ぶのも自分自身]だということ。

ボーッと生きてて急に気付く人もいるし、日々ネチネチしていつの日か爆発してしまう人もいる。

そうならないため、今挑戦したいことを強制的ではなくマイペースで実行していきたい。

どういう環境、立場でも“自分の人生を生きる”ということを忘れずに生きていこう。

また、幾つになっても人生楽しんでるなぁという人をチェックするのも参考になる。

みうらじゅんさんや、90歳近いのにインスタでブレイクしている西本喜美子さんなど。

長くなりましたが、今年も宜しくお願いします。

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