貧乏な実家を反面教師にしてお金を守っていく

昨年は本業と業務委託合わせてそこそこ稼ぐことができた。というより過去最高記録を更新している。コロナ禍での記録更新は嬉しい限りだが、税金のことを考えると喜んでばかりもいられない。毎月数万を税金用に残してあるが、それでも追いつかない可能性が高くなってきた。あと一ヶ月もしないうちに確定申告の提出時期になるので、今年は例年よりも早めに確定申告作成モードに突入し始めることにする。

つまり、今年の確定申告は本気を出す。今までは業務委託の収入が安定していなかったこともあり、雑所得にしていたが、今年からは事業所得として提出することにした。青色申告にする程は潤ってないし、そもそも税務署に届け出もしていない。今年は白色申告で極力支払う税金を抑えることが目標だ。

今までは「うわぁ〜高いな……」で済ませてきたが、あまりにも無知過ぎた。その結果、そこそこ搾取されていて、一体何のための副業なんだろう?と思ったこともしばしば。今回は他者の知恵を借りて上手くやり切る。

お金の勉強は必須だった

お金に関することは(恥ずかしながら)初めて知ることも多く、目からウロコとはこのことだろうかという経験をここ何年もしている。ふるさと納税だってそう。何がお得なのか全く分からなかったが、そもそも知ろうとしなかっただけ。

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つみたてNISAやiDeCoもそう。お金を使って直ぐに効果を感じないことは見向きもせず、無駄な浪費ばかりしていた。もっと早く気付いて制度を使ってればな〜と思うこともあるが、50歳前後であたふたするよりはマシだろうとポジティブに捉えている。

また、貧乏だった実家の影響も大きい。

 

貧乏な実家の影響

お金に対して考えさせられるようになったのは実家の影響が大きい。私は父がサラリーマンをやっていた頃の正確な収入を知らないが、家のクオリティや所持品を見ていれば子供でも分かっていた。

ウチは貧乏だ……と。

例えば当時住んでいた実家は

  • ぼっとん便所
  • お湯は出ない(お湯を使いたい時はヤカンで温め)
  • 風呂にシャワーなし(浴槽に溜めた水を温め、それで髪や身体を洗う)
  • 単体の脱衣所はなく、キッチンと洗濯機置場と兼ねていた
  • 自分の部屋なし
  • 家が1階6帖、2階が7帖で家族4人という脅威の密
  • 同級生が持っているゲーム機がない
  • 家に車がない
  • テレビは1台
  • エアコンはいつの時代の物か分からない

もっと過酷な環境で育った人もいるだろうから貧乏自慢にはならないだろうが、小学校高学年にもなると友達を実家に連れてくるのが恥ずかしくなったのを覚えている。

その後50歳過ぎにローンを組んで新築戸建てを購入したが、約10年後に破綻して今はアパート暮らし。貧乏時代になかったものを全て手にいれたものの、それを維持することはできなかったということだ。50過ぎでのローンなんて無謀過ぎるし、アホな選択ではあったが、父が家族のために身を粉にしてくれたことなので、批判することはできない。

私が実家を出た2年後に両親は破産を決断したが、破産しちゃったというより、『これでやっと返済に追われずにすむんだ』という感覚が大きく勝っていた。

そんな実家の喜びから絶望、安堵までの流れを見てきたこともあり、今後極端なリスクは背負いたくない。返済のためだけにお金を使うのもバカバカしいし老後だってある。ただ、老後のことばかり考えて今の生活を極端に落としたくないので、出来る範囲でお金を稼ぎ、稼いだお金を守っていくことを考えている。

となると、お金の知識は必要不可欠。早い人が20代で学んでいたことを40手前で知るのも微妙だが、それでも対策を立てる期間を持つことはできた(と思っている)。

今回の確定申告は頑張るぞ。

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