小銭やレシートに使わない病院の診察券など、とりあえず財布に保管してしまう癖が重なって財布がパンパンになってました。
こちらの長財布は撮影する前にレシートや領収書をごそっと抜いたのでスッキリして見えますが、普段はこの箇所にびっしり入ってとんでもない厚さです。
容量あるから入れてしまい、途中からどこに何があるのか分からなくなる。財布だけではありませんが、大きければいいということではありませんよね。
そこで、もう少しスッキリさせるためにマネークリップを使うことに決めました。早速探してみると、直ぐにSTORUS(ストラス)の『スマートマネークリップ』を発見。
STORUS(ストラス)『スマートマネークリップ』
まず、キャッチがいいですね。
デキる男の必需品
価格も送料無料で3,280円と決断するのに時間はかかりません。直ぐにポチりました。
開封
頼んだ翌日に届いたので、早速開封の儀を。外箱はこんな感じです。
開けるとこうなってます。
中から取り出すと
紙幣とカードのサンプルが挟まってました。手に持ってみるとサイズに驚きます。
※中指より短いのをアピールするためであり、喧嘩を売ってるわけではありません。
非常に小さいです。シャツのポケットに入れるとすっぽり隠れます。
とてもスマートですね。
デキる男はこう使う
このマネークリップさえあれば、外出の際はスマホとマネークリップのみでOKです。お金を出す際はサッと取り出して「釣りは結構」こんなセリフが言えれば最高かなと。普段コンビニでクレカ払いの人にとっても満足度が高いマネークリップとなります。
でも・・・
使いこなせない
とりあえず紙幣、クレジットカード、定期券、Tポイントカードを挟んで持ち歩きました。今日からデキる男へと。
ただ、全くスマートじゃなかったのです。
- 紙幣、カードどちらを使うにも一旦全て取り出す
- 角張ってる箇所に触れるとほんのり痛い
- お釣りの紙幣を毎回畳むのが面倒
- 手が札臭くなる
- 小銭の行く場が・・
予感はありましたが、想像以上に使い難かったです。特に紙幣を取り出してお金を払い、お釣りは紙幣をマネークリップに、小銭をポケットに。この流れが二度目で嫌になりました。全然スマートではないのです。
小さな小銭入れも持とうとしましたが、それだと当初の「荷物少なく」という考えから随分ズレますし、それなら現状のまま長財布でいいのではないかなと?という結論に至りました。
また、身も蓋もないことを言ってしまえば、クレカ+カードなら定期入れでも可能で、わざわざマネークリップ使う必要あるの?となり、呆気無く止めました。
いつかの日かに備えて
結果としてキャッチにあった「デキる男の必需品」にはなりませんでした。モノは悪いと思わないので、デキない男と言われても仕方がないです。
今回初めて購入したマネークリップ。普段から紙幣や小銭は使わず、クレカ払い中心の方とは相性抜群なアイテムだと思います。要は私の財布の使い方が、マネークリップ向きではなかったということでしょう。今後カード払いに慣れた際は、もう一度チャレンジしてみたいと考えてます。