会社員とフリーランスのダブルワークで働くメリット・デメリットを紹介

会社員として働きながらフリーランスとしても報酬を得るダブルワーク。

会社員とフリーランスの並行って実際どうなのだろうか?そこで当記事では、会社員として働きつつ、スキマ時間にフリーランスとしても副業活動している筆者の経験から、会社員とフリーランスのダブルワークで働くメリット・デメリットをご紹介したい。

こんな方向け
  • 会社員とフリーランスのダブルワークしたいけど実際に可能かどうか分からない
  • ダブルワークする際の注意点が分からない
  • いずれは独立したいけど、まずは業務委託等で緩くフリーランスとして活動したい

こんな方の参考になれば。

会社員とフリーランスのダブルワークで働くメリット・デメリットを紹介

メモ
今回のテーマは会社員の立場でありながらフリーランスとしても活動できるのか?という点で、業務委託などの企業案件の話に限定している。なので、メルカリ、ミステリーショッパー、アンケート類の単発系は含めない。

まず大前提として会社員という立場はしっかり守ること。特に私のような中年の家庭持ちは尚更。

  •  既に業界では著名人
  •  SNSのフォロワー多め
  •  20代前半ぐらいまでの実家暮らし
  •  宝くじ当選者

 

等でないと、最初からフリーランス1本で活動することはオススメしない。影響力ある方の『会社員オワタ』関連の声は批判は一旦スルー推奨だ。「挑戦」という体の良い言葉が使って無茶する人もいるが、後で苦しまないよう冷静に判断しよう。

就業規則の確認はマスト

勤めている会社が副業OKかどうかの確認は必須。コロナの影響もあって働き方の多様化が強制的に進み、兼業OKの会社が増えてきたが、未だに副業を禁止している会社もある。下手に副業がバレて会社を辞めざるを得なくなったら本末転倒なので、事前にしっかり確認しておこう。

就業規則の確認は必須
副業を許可する企業であっても、事前の届け出や相談が必要な場合がある。また、副業を許可していることを忘れている可能性も可能性としてはあるので、事前確認は絶対。会社の規定を守らずに副業すると、人間関係に支障をきたすだけではなく、処分の対象となるケースを招くことも。

『未だに副業禁止なんて時代錯誤も甚だしい!!』と感じる人もいるかもしれないが、企業も企業で色々な事情があるのだ。

企業が副業や兼業を禁止する理由

企業が副業や兼業を禁止する理由は幾つかのリスク回避のため。従業員に副業や兼業させることは、以下3つのリスクに繋がっている。

  1.  本業への支障リスク
  2.  情報漏洩するリスク
  3.  人材流出のリスク

1.本業への支障リスク

会社が従業員を抱える理由は当然ながら業務遂行のため。その従業員が自社以外の業務で心身の負担を増し、本業に影響が出たら会社としては迷惑でしかない。本業の業務中に副業や業務委託の疲れを引きずって仕事のパフォーマンス落とすのはNGだ。副業や業務委託をすることで単純に業務量が倍になる訳ではないものの、自己管理をしっかり行わないと本業にも影響が出てきてしまう。

2.情報漏洩するリスク

副業や業務委託先の会社で自社の情報をポロッと話したことが、後々大問題に発展する可能性も0ではない。情報を扱う業種・業界は尚更だろう。また、業務委託契約の人を招き入れる会社として、外部の人間を中に入れることで情報漏洩のリスクが発生してしまう。事前に契約をしっかり行うだろうが、情報漏洩は企業イメージを大きくダウンする。

3.人材流出のリスク

副業や業務委託先で期待以上の結果を残せば正規雇用のオファーへと発展する場合がある。働く上で何を優先するかは、その人次第としか言えないが、待遇や環境面が本業よりも上ならば、オファーを貰った企業へ気持ちが傾くのは当然だ。会社だって優秀な人材を逃したくはないだろう。会社からすれば自社の業務だけに集中して欲しいと思うのは当然なのだ。

会社員とフリーランスのダブルワークで働くメリット

会社員とフリーランスのダブルワークで働く場合、以下のメリットが考えられる。

1.業務内容を選べる

会社員と違ってフリーランスの案件は事前に業務内容が決まっている。自身の経験を活かす業務内容を選ぶ他にも、今後挑戦していきたい業種への挑戦など、目的に応じて案件を選べる。

注意
私のような中年は経験値を求められるので、未経験業種は難しい

フリーランスの場合は自身で選んでキャリアを構築できるのが良い点だ。また、フリーランスとしての案件経験が次の業務や転職活動に活きてくる可能性もある。

リクルートエージェント

2.稼働時間の調整が容易

会社員であれば『来週の火曜と水曜はちょっと行けません』とは言えないし、そういう場合は有給消化するが、業務委託や副業であればそういった調整も容易。業務が時給制であればその分お金が入らないことになるが、稼働時間の調整しやすいことは悪いことではない。

また、私が契約している業務委託先もそうだが、今はリモートワーク案件が多くあり、本業の仕事が終わった後、休日などの空いた時間に作業が可能。私は本業中も他社業務を行っているが、良い子は真似しないように。

フリーランス案件の成果対象がしっかり決まっていれば、余裕持ってスケジュールを組み立てることができるため、会社員のような「9-18時まで会社にいる」のような縛りがない点も大きなメリット。これが本業との兼業を可能にしているポイントである。

3.収入アップに繋がる

まあ、これだよね。私のような意識低い会社員が副業お金がモチベーションとなる。月5万円収入が増えれば少しだけ財布にゆとりが生まれ、月10万円収入が増えれば欲しかった物も買えたりする。一切使わず貯蓄でも構わないし投資でも良い。大切なのは会社の給料以外の収入源が増やすということ。会社員で月5万円収入上げるより、他で月5万円稼ぐほうがよっぽど楽なのだ。

注意点として、業務委託分をアテにし過ぎること。業務委託分が入ってくる前提で家賃高いところへ引越しと、契約終了時点で一気にピンチになる。ソースはワイ。

業務委託案件に頼り過ぎて痛い目に遭った実体験

4.独立の可能性を探れる

会社員からの独立を模索している人は多いと思う。自分の力を試したい、シンプルに会社員生活嫌など理由はそれぞれだが、多くの人が独立して自分のペースで働き、満足いく収入を得たいところだろう。

ただ、本当にやっていけるのかは分からない。そういう場合、まずは副業で様子を見るという方法もある。少し前に多く発生した会社員ブロガーから独立したような人もいるように、まずは片手間から始めて実際に稼げるのかどうか検証しても良いだろう。

動いてみれば分かるが、いかに会社員という立場が恵まれているのか分かるはず。確定申告含めて一度体験し、その上で本当に独立するのか考えても遅くはない。例え中年であってもだ。

会社に勤めながら業務委託を請けて働く方法 | 業務委託を副業とするメリットやデメリットも解説

 

会社員とフリーランスのダブルワークで働くデメリット

会社員とフリーランスのダブルワークで働くのはメリットだけではなく、当然デメリットもある。正確にはデメリットというよりも注意点。

1.案件に押し潰されそうになる

仕事に繁忙期があるように、業務委託や副業も忙しくなる時がある。仕事を頂けるのは有り難いことだが、急かされると嫌になるのは本業でも副業でも変わらない。

本業+業務委託の並行がしんどくなってきたので、シンプル思考に切り替えたい

その結果、業務時間外でも連絡が気になり、落ち着いて案件対応することが難しくなる。私のように脳みその容量が少ない人間にとってはそれが相当なストレスになってしまう。実際に激務が続いた時期に業務委託案件を切ろうと考えたことが何度もある。目先のお金欲しさに我慢したが、落ち込みやすい人は過度に案件を増やさないほうが無難。

2.自己管理が難しくなる

【1.案件に押し潰されそうになる】の続きにもなるが、フリーランスの作業は自己管理が難しい。会社員がフリーランスとして副業する際、通常であれば本業の業務時間外に行うことになる。ただ、業務時間外に副業を行う=プライベートの時間を削ることに繋がってしまう。体力に自信がある方や仕事が尋常に早い人であれば問題ないかもしれないが、普通の人であれば疲労が蓄積されて本業にも影響が出てくる。

会社や業務内容によっては難しくなるが、私は本業の合間に副業(業務委託案件)を行っている。当然会社の人にバレたら『何やってんの?』と問い詰められるが、副業用PCに覗き見防止フィルターを付けたり、ブラウザのタブ切り替え等を駆使してバレないように行う。

どうしても出ないといけない会議や電話なども含め、いかに効率よく時間を使うかが、会社員とフリーランスの兼業を上手く進めるポイントである。

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3.副業や業務委託はいつ終わるのか不明

こればかりは仕方がない。実際に私も過去に何度か契約終了の話を受けている。

【ビズアシの評判】ビズアシスタントオンラインの評判は悪い?100万円以上稼いだ仕事内容や契約までの流れを紹介します

元々短期予定だった、頼んでみたけど依頼毎がまとまらなかった、期待していた程の成果は感じなかった。理由は様々だが、業務委託の終わりは呆気なく終わる。私も慣れてはきたものの、未だに契約終了の話が届くと気持ちが落ち込む。

4.副業で得た所得が20万円を超えると確定申告が必要

これもデメリットというより注意点だが、これを忘れると脱税になるのでご注意を。会社員であれば、基本は勤務先の年末調整や毎月の給料からの住民税天引き等があるので、あまり気にすることはないが、フリーランスや副業での所得が20万円を超えると、自分自身で確定申告しなければならない手間がある。

会社員兼フリーランスが初めてe-Tax(国税電子申告・納税システム)で確定申告に挑戦する記録

 

活動状況

ここまで会社員とフリーランスのダブルワークで働くメリット・デメリットを紹介してきたが、私の現在は本業の会社員に加え、業務委託3社請けている(2021年4月8日時点)。業務委託のうち1社は本業の会社も公認で、1社は求人応募、1社はビズアシだ。業務委託は時折打ち合わせがあるものの、今はZoomが多いので会社から離れる必要はない。とはいえ、どの企業も重要な部分を任されているので、時折は対面もある。ただ、その際は会社公認の企業と打ち合わせと言って外出している。いちいちチェックもされないので、大きな問題にはならない。

業務委託3件請け、月の報酬額は18万円〜22万円程。稼いだ金額はメンズエステ、投資、住民税やマンションの更新費の積立に回すようにしている。なので、リッチになった感覚は正直ない。本業の会社給料は生活費や嫁氏へほとんど渡してしまうので、結局毎月『お金ない……』と言っているような……。

 

フリーランスが利用したいサービス

フリーランスとして活動する決心はついたが、実際どこで案件を探せばよいのだろうか?そんな時はド定番のサイトで積極的に応募すべし。最初はどんなに応募してもスルーされてしまうが、諦めずにコツコツ実績を増やせばオファーされることだってある。

クラウドワークス




日本最大級のオンラインお仕事マッチングサイトで誰も知るクラウドワークスは鉄板だ。エンジニア・デザイナー・ライターが中心だが、最近はWebディレクター案件も多く、私は重宝している。会員登録料などは一切発生しないので、使って損はないサービスだ。

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」

 

フューチャリズム




フリーランスやIT技術に詳しいコンサルタントがサポートしているため、初めてのフリーランスは使っておきたいサービスの1つ。案件も高額なものが多く、細やかな希望にも対応してくれる。

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クラウディア




登録数25万人を超えるWebパーツサービス「i2i」ユーザーを基盤とした、クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービス。あまり馴染みがないかもしれないが、これもWEB上で仕事の受注ができるのが嬉しい。
時間や場所にとらわれずに自分のペースで働ける。

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ココナラ




こちらも有名なココナラ。こちらは発注者として利用することが多いので、こちらで仕事をとった経験はない。チャンスなのはデザイナーなどのだろうか。

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  • 《マネー・副業・アフィリエイト》副業の相談/アフィリエイト運用アドバイス
  • 《似顔絵・イラスト・漫画》ブログアイコン/VTuberキャラ作成/商品紹介の4コマ漫画
  • 《デザイン》企業のロゴ作成/チラシデザイン/名刺デザイン
  • 《動画・写真・画像》動画広告/結婚式ムービー/写真や画像の加工/アニメーション制作

こんな案件が募集されているので、定期的にチェックし、自身のスキルが発揮できる案件に応募しよう。

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最後に

長々と説明してきたが、会社員とフリーランスのダブルワークで働くメリットは多い。注意点は幾つもあるが、収入の柱を増やせることは良い点ばかりである。会社員として今以上の年収アップが見込めない場合、出世するのが面倒な場合、業務委託を請けて総収入を増やすという選択肢があっても良いだろう。その為の方法は幾らでもある。

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