リボ払い地獄に陥る前にデビットカードへ乗り換えよう

ガイドさん

この記事ではリボ払い地獄の恐怖とデビットカードの良さをお伝えします。

「リボ払いって便利だな」と思ったのは、初めて使った職業訓練校在籍時

新規で作った楽天のクレジットカードで、授業で使うFPGAボード(※1)を購入した際に「お!一括で引き落とされないなんていいじゃん」という軽い気持ちで利用した。金額は15,000円ぐらいで、その月から3ヶ月で5,000円ずつの引き落とし。

※1
FPGAとは「Field Programmable Gate Array」の略です。日本語で意訳するならば「ユーザー(エンジニア)がデバイス(半導体/IC)の入手後、開発現場で書き換えることができる論理回路の多数配列(ゲートアレイIC)」

引用:FPGA入門

リボ払い地獄

振り返れば15,000円の物を分割で買うという選択肢もバカげているが、それ以上に一度に指定された金額を払わなくて良いという沼にハマってしまったことが物凄く痛かった。

Photo by Kay on Unsplash

職業訓練校時代はその後リボ払いを使うことはなかったが、嫁と籍入れる前の同棲時代に物欲が爆発することに。

当時の手取りは約20万円で、家賃や生活費を除くと自由に使えるお金なんて雀の涙。慣れない新生活に私も嫁もイライラして何度も喧嘩するようになった。自らが望んで始めたはずなのに、新生活はストレスだらけ。

そんなストレスをリボ払いによる買い物で解消していた。それまで買えなかったブランド品の服やバッグをリボ払いで買うことで、一時的な満足感を得ていたが、そんな生活は続かない。何よりもリボ払いの返済額の上昇に伴い、強い危機を感じるようになっていく。

  • 月に5,000円は嬉しい
  • 月に10,000円で買えるなら全然問題ない
  • 月に15,000円なら自分よりもっと使っている人がいるはず
  • 月に20,000円でも高い買い物でも躊躇なく買える
  • 月に25,000円はなんとかギリギリだけど欲しいからな・・・
  • 月に30,000円かぁ…

気づけば月にリバ払いで返済する金額は3万円以上。当時の手取り約20万円では毎月の返済もギリギリだった。

クレジットカードの利用=リボ払いという悪循環を抜け出す必要を感じ、まずはクレジットカードの利用を停止した。買い物は現金か銀行振込を利用し、リボ払いに頼らないよう転職して手取り額を上げ、手取り増加分をリボ払いの返済に充てた。

Image by Goumbik from Pixabay

何年も物欲に従っていたので、欲しい物や気になる物が買えない生活は辛かったが、返済のことばかり考えている日々に比べれば屁でもなかった。

そして、返済が終わったタイミングでクレジットカードを解約する。0に戻った時点でまたリボ払い沼にハマる可能性もあったので、思い切って解約を選択。

クレジットカード → デビットカード

完全にクレジットカードなしの生活を送るのは難しいので、解約後にデビットカードを申し込んだ。

デビットカードの良さは即時引落で使いすぎを防止できること。登録している口座内の金額しか使えないので、今月末の請求が怖いなんてことはなくなる。

最初は違和感あったが、デビットカードは私のような人間には最適だった。今では1万円以上のモノを買う際にも「これ本当に必要かなあ」という防波堤ができた。また、家計簿の管理などもしやすくなった点もメリット。金額を見れば「あ、DAZNか」などと分かる。

デビットカードだけでは使えないサービスもあるが、そうした場合はそのサービスを使わないか口座振替等で対処している。

実際に7年以上楽天デビットカードを使っているが、今のところ不便はない。強いて難点をいえば、作った際にJCBを選択してしまったので、使えない店舗に遭遇することが稀にあること。店舗数を考えても、今から作る方はVISAかMasterCardが良いだろう。私も次の更新前に変更する予定だ。

参考 デビットカード楽天銀行

 

リボ払い地獄に陥っている人へ

数年前にドラッグストアでOLさんが2,500円前後の買い物に対し、財布からクレカを取り出して店員さんに「分割で」と言っていたシーンに遭遇したことがある。OLさん分割を選んだ答えは知らないが、過去にリボ払い地獄に陥っていた私は何となく分かったような気がした。

たかだか2,500円の買い物でも、一度分割する癖が付くと止められないのだ。一度に全て引き落とされないので、損した気分にさせないのがクレジットカードの怖さである。便利さ故の落とし穴がリボ払いにはあるので、お金持ちかお金の管理が甘い人は、クレジットカードを持たないという選択をしたほうが良い。

人はあれば使ってしまう生き物なので、持っていて当然、まだショッピン枠あるから余裕などと考えず、持たないという選択をして“返済”という言葉を生活からなくそう。

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